今回はボスコモトから販売されているベリックブランドのレーシングレインスーツです。

国内のメーカーの物も何種類かありますが、ベリックの物はmotoGPでも使用されており他の物と一線を画します。
表地はポリエステルの繊維で、裏地にスパンデックスというゴム状の物でコーティングしてあります。表面は普通のナイロンやビニールのカッパに比べて摩擦に強そうで、軽い転倒なら穴も開きそうにはありません。全体がストレッチ素材になっているのでツナギにピッタリフィットして全くばたつきません。つっぱり感も無くシート上での滑りもありません。
防水性に関しては、少しの雨なら全く問題ありませんが、『完全防水』とうたっている割には強く降っている時は首元と膝に空いたバンクセンサーを出す穴から浸水します。でもまあ、これは仕方ないです。
この時点では、かなりいいことずくめのレインスーツですが、走行後大問題が発生!

なんとレインスーツの色(赤)の染料が溶け出して、左の写真のように、ツナギの白い部分(胸、腹、太もも、襟元)がうっすらろ赤色に染まっている。しかも胸から腹の部分ははっきりと真っ赤になって血に染まっているかのよう。かなり酷い。
※革に染みついた染料は落とすことが出来ません。
「ジーンズのインディゴブルーじゃないんだから、ちゃんと染めろよ!」と言いたくなる。これが国産ならこんな事はないのだろうけどと、試しに
ぬるま湯を貯めてレインスーツを浸けて押したら、なんと、みるみる湯が赤く染まりましたよ。驚きの色落ちです。高い革ツナギを守る為に2万も払ったレインスーツが、逆に美観を損ねるほど汚してしまうなんて、本末転倒もいいところ。こんなレインスーツなんか着用せずに、ツナギのまま走った方がよっぽどいい。
メーカーは自主回収するべきですね。
って事で、こんな値段でせっかくのツナギをひどい状態にするレーシングレインスーツを購入するなら、完全防水ではありませんが、クシタニやタイチの物がはるかにいいと思いますね。
●その後 1●
2007年7月1日、ボスコモトへレーシングレインスーツを送り、中国の生産メーカー(調査委員会?)で
染色のレベルを調査中とのことです(2007年9月17日現在)。
●その後 2●

2007年8月7日に、ツナギをボスコモトに送り、クシタニにて革交換をしてもらいました。革交換には約1ヶ月かかりましたが、戻ってきたツナギは、赤色に染まっている部分が元の状態になり、一安心です。
ただ、今回のボスコモトの対応としては、商品の不具合以前の基本的なお客様対応の部分で「こんな対応でいいの?」というもので驚きました。
○問い合わせに対して何日も返事をしない。
○回答は微妙にはぐらかして、重要なことには回答しない。
○前回言ったことを忘れる。
※レーシングレインスーツを送ってから2ヶ月以上経っても調査結果が出ないということなのですが、結果が出たらまた、こちらにUPします。
●その後 3●
2007年12月25日現在、最初に現象が発生してから、すでに6ヶ月以上が経過しましたが、ボスコモトからは一切の連絡がありません。こちらからメールしても全くの無視状態です。
お店としてどうなんでしょうね???
久しぶりにボスコモトのサイトを見たら、サイトからもレーシングレインスーツは消えているみたいですけどね、ボスコモトでは買わない方が無難です。驚きの対応は、クワンタム以上ですね(笑




レーシングブーツは、履きこんでみなければ評価ができないです。


















レートくらいしか見えないので、車載カメラが欲しくなりました。専用の車載カメラもありますけど、結構値段も高いので、市販のカメラを使っての(管理人の)自作とすることに決定です♪


